「自分次第」

って
よく言われるし よく言うし。

ほんまに その通りやなと
自分でも思ってて。


たった42年しか生きてませんが…

今までの自分人生は
沢山の人にお世話になり
沢山の人が支え 助けてくれたおかげで
今の自分があります。

そこに対しては誰が何を言おうと

心からの感謝は変わらない。


ただ、

辛い体験や 苦しい経験の中で
もがいて…あがいて…してる時って

誰の助言も アドバイスも

聞こえへんし 聞きとられへん

時もあったりしたよなって。


ほんまに 勿体無い。


そんな時の自分は
現実から目を背け続け

まだ何とかなるわ…

なんて甘い妄想の中、
お気楽モードのまま
甘く生きとったんやと思うし

今にしてみれば

アホ丸出しで どうしようもない。




何故 あの人は
あのアドバイスをくれたんか?

何故 あの人は
本気で向き合ってくれたんか?

なんてのも
後から解ってくる…。


結局、自分には解らへんコトも
そういうのを乗り越えてきた人達って

その時の自分には見えない先が

ある程度 見えてはるもんね。



だからこそ

このままやとヤバいよ?とか
その行動レベルじゃ越えられへんよ?とか
的確に助言してくれてる。


その裏付けには

乗り越えてこられた経験もあるし
乗り越えられへんかった事実も
もってはるから

失敗例と成功例を踏まえて

もっと良くなるには何が?ってコトを

本気で伝えてくれてるんやと。


特に 経営者やってる人や
本気で美容師やってる人は

必死のパッチで

生き死にやってるわけやから


言葉にも“本気”が混じるわけです。


そういう“本気の言葉”に対して

感謝と共に受け取り 前に進むのか、


或いは  いちいち 鬱陶しい…と

拒絶と否定で自分を庇い 逃がすのか。

は自分が決めるコトであって


やっぱ最後は

「自分次第」

ってコトになる。



“I am chose everything”




この美容の道を選んだ自分に
後悔させるようなマネはして欲しくないし


ましてや この言葉を
逃げる選択の道具に使わんといて欲しい。



我儘  気儘に 生きていけるほど

この社会も人生も美容師も甘くはない。



やるか?やらないか?


進むか?退くか?


0か?100か?



決めるのは
いつも自分次第なんです。